2023年2月4日(立春)から2024年2月3日(立春前日)に実施された第4回銭湯俳句コンテストは、918句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。
藤本花をり
《解説》進学や就職、転勤などでお引越しされる方の多い春。新しい町で銭湯を探す人も多いのではないでしょうか。
2022年2月4日(立春)から2023年2月3日(立春前日)に実施された第3回銭湯俳句コンテストは、1109句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。
祐宇
《解説》姉妹がお揃いのセーターを着て仲良く銭湯へ行き、ちゃんと畳んでお風呂に入ったところを詠んだ句です。
2021年2月3日(立春)から2022年2月3日(立春前日)に実施された第2回銭湯俳句コンテストは、898句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。
小川野雪兎
《解説》銭湯の女湯には、シャンプー等を入れた常連さんの洗面器がずらりと並べてあった。その様は福寿草の花々が咲いているかのようだった。
2020年4月から2021年2月に実施された第1回銭湯俳句コンテストは、866句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。
岡野みつる
《解説》夜はもうすっかり寒くなった。月が照らす道をセーター一枚羽織り、銭湯へ。