第3回 銭湯俳句コンテスト 年間最優秀作を発表!

2023年5月2日

2022年2月4日(立春)から2023年2月3日(立春前日)に実施された第3回銭湯俳句コンテストは、1109句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。

お揃いのセーター畳む脱衣籠

祐宇

《解説》姉妹がお揃いのセーターを着て仲良く銭湯へ行き、ちゃんと畳んでお風呂に入ったところを詠んだ句です。


第2回 銭湯俳句コンテスト 年間最優秀作を発表!

2022年4月6日

2021年2月3日(立春)から2022年2月3日(立春前日)に実施された第2回銭湯俳句コンテストは、898句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。

常連の湯桶並ぶや福寿草

小川野雪兎

《解説》銭湯の女湯には、シャンプー等を入れた常連さんの洗面器がずらりと並べてあった。その様は福寿草の花々が咲いているかのようだった。


第1回 銭湯俳句コンテスト 年間最優秀作を発表!

2021年5月17日

2020年4月から2021年2月に実施された第1回銭湯俳句コンテストは、866句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。

銭湯へ一枚羽織る月の道

岡野みつる

《解説》夜はもうすっかり寒くなった。月が照らす道をセーター一枚羽織り、銭湯へ。