2024年夏の秀作は下記の通りとなります。
右田俊郎
《解説》気持ちよさそうに唱えていました。
木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
春爺
《解説》なし
GONZA
《解説》なし
大将
《解説》銭湯帰り、よく空を見上げては、明日の天気を占っていました
ルーキー
《解説》なし
菫久
《解説》なし
貴田雄介
《解説》なし
2024年春の秀作は下記の通りとなります。
山尾政弘
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
祐宇
《解説》ワンルームのひとり暮らしの部屋から銭湯へ向かう様子です。
彼方ひらく
《解説》なし
猪狩鳳保
《解説》露天風呂に浸かっていると、黒塀を越えてシャボン玉がふわりと飛んできた。春だなあと感じた。
親睦
《解説》春に銭湯へ行ったとき、桶を石の床に置くとコトンと音がしました。その音が良かったので「春」と書いてその思いを句にしました。
星月彩也華
《解説》なし
ルーキー
《解説》なし
ルーキー
《解説》なし
田中恭司
《解説》なし
2023年冬の秀作は下記の通りとなります。
GONZA
《解説》2人の子が小さかった頃の話です
木村隆夫
《解説》なし
竹澤 聡
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
もふもふ
《解説》閉めて抜くだけの松竹錠は、コインロッカーに比べて忙しい年末年始にはぴったりです。
中島紀生
《解説》なし
ヤーキン
《解説》なし
宥光
《解説》なし
星月彩也華
《解説》なし
2023年秋の秀作は下記の通りとなります。
木村隆夫
《解説》なし
祐宇
《解説》夏の暑さが和らぎ過ごしやすい時期になり、銭湯へ向かう人も増えてきました。
岡野みつる
《解説》銭湯を出ると、蟋蟀の声に気付いた。そっか、秋になったんだなあ。
はぐれ雲
《解説》なし
十音
《解説》なし
風柳
《解説》なし
押見げばげば
《解説》なし
でんでん琴女
《解説》なし
押見げばげば
《解説》なし
やののっぽ
《解説》銭湯で着替える時にチクッとしたので、なぜかと思ったら、赤い羽根募金をした際の赤い羽根の針だった。痛かったけど、良いことをして、気持ちよく銭湯に入れた。
2023年夏の秀作は下記の通りとなります。
辻 栄春
《解説》なし
GONZA
《解説》なし
玉井 学
《解説》子供のころ、父と銭湯に行ったことを思い出しました。母親と行くと断られるのですが、父と行くと帰りに買ってもらえるので父親と行くことがうれしかったです。木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
十音
《解説》なし
カジ
《解説》夏の盆踊りと銭湯の一情景を詠みました。
ものくる
《解説》脱衣籠より安全な場所です。
2023年春の秀作は下記の通りとなります。
久保田凡
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
祐宇
《解説》兄弟で銭湯に行く時に、兄が弟の分の回数券も落とさないように握りしめて行く様子を詠みました。
十音
《解説》なし
藤本花をり
《解説》進学や就職、転勤などでお引越しされる方の多い春。新しい町で銭湯を探す人も多いのではないでしょうか。
そめい
《解説》なし
貴田雄介
《解説》なし
ルーキー
《解説》なし
宥光
《解説》友人の家が町のお風呂屋でした。
藤田ゆきまち
《解説》ドライヤー節約という丸出しの生活句です。学生時代の思い出。
2022年冬の秀作は下記の通りとなります。
GONZA
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
浦城亮祐
《解説》湯舟に浸かっていると、天窓からオリオン座が見えました。
祐宇
《解説》姉妹がお揃いのセーターを着て仲良く銭湯へ行き、ちゃんと畳んでお風呂に入ったところを詠んだ句です。
木村隆夫
《解説》なし
のりのり
《解説》銭湯は健康の源です。来年もこれからもたっぷりとした湯に浸かり癒やされたい。
やんちゃん
《解説》主人と息子は朝の雪掻きの後に一番風呂を入りに銭湯に行きました。
ルーキー
《解説》なし
ルーキー
《解説》なし
もふもふ
《解説》冷たい小銭をポケットに温かな銭湯へ。
2022年秋の秀作は下記の通りとなります。
荘子 隆
《解説》なし
木村隆夫
《解説》なし
のりのり
《解説》今年は台風もなく稲刈りを終え、ほっとしました。
桜小町
《解説》募金をした証である赤い羽根はなんだか誇らしく、小学生の頃は一日中胸に付けていました。
深谷健
《解説》なし
笑美子
《解説》暖簾を逆さに捲って外に出れば、湯上りは月と一緒に歩きます
十音
《解説》なし
七夕子
《解説》なし
菫久
《解説》なし
井戸乃 蛙(イドノ カワズ)
《解説》湯上りの清涼感漂う香りにトンボも誘われる
2022年夏の秀作は下記の通りとなります。
rem
《解説》なし
しなやかーる
《解説》いい湯だね。
そめい
《解説》小さいころ夏の銭湯帰りは汗もがでる首の周りに天花粉をつけてもらい白くなって帰った
ルーキー
《解説》なし
七夕子
《解説》今日は奮発してラムネも飲んでしまいました
願順
《解説》なし
のりのり
《解説》暑い日に銭湯で汗を流すと悩んでたことすら忘れるほど爽快になる。
山田企鵝
《解説》銭湯には常連の名を書いた名札のついた脱衣籠があります。その名札に孫の名を書き加えて、帰省中は一緒に使います。銭湯では一緒に入れるので、成長を確かめるのが楽しみです。
井戸乃 蛙(イドノ カワズ)
《解説》日焼けした肌がヒリヒリして痛々しい
有吉一行
《解説》なし
2022年春の秀作は下記の通りとなります。
祐宇
《解説》銭湯の後はすっぴんだったりしますが、何となく身体や気持ちが軽くなり、人は見ていませんがショールをして帰ったという句です。
祐宇
《解説》銭湯でテレビのニュースが流れ、桜の開花は例年より遅れているという句です。
ゆず
《解説》
新濃 健
《解説》時代は移りても銭湯の宮造りはあたたかく迎えます。
金子加行
《解説》銭湯の女将の作らしい吊るし雛。
金子加行
《解説》やっと卒業できました、と番台へ。
はぐれ雲
《解説》銭湯の帰りに妻に鶯餅を買って帰りました。
春爺
《解説》
十月十日
《解説》
panda
《解説》
2021年冬の秀作は下記の通りとなります。
志摩比呂樹
《解説》父との忘れられない思い出です。誰かが袋の口を開けたのでしょう、かたちが少し崩れていたのを思い出します。
山尾政弘
《解説》
新濃 健
《解説》外は霜が降りるほど寒いが、銭湯は誰も彼も和気藹々。
こばけん
《解説》銭湯での大掃除。浴場の壁の富士絵を眺めつつ、この一年を振り返りながら一年の汚れを落として新しい年を迎える。そんな銭湯での掃き納めのようすを想像して詠みました。
祐宇
《解説》冬至の日に銭湯に行くと柚子湯であり、邪気を払っていただいて手術の痕はいつの間にか消えていたという句です。
やじろべー
《解説》大役を果たしたあとの銭湯は格別です。
桜小町
《解説》温まると、ついうっかりやってしまいます。
小川野雪兎
《解説》銭湯の女湯には、シャンプー等を入れた常連さんの洗面器がずらりと並べてあった。その様は福寿草の花々が咲いているかのようだった。
宮のふみ
《解説》
れむ
《解説》
2021年秋の秀作は下記の通りとなります。
はぐれ雲
《解説》涼しくなってなにか爽やかに感じます。
春爺
《解説》なし
ひろきっちゃん
《解説》銭湯に行ったらいったい幾つ蛇口があるんだろうと思って数えることもあります。家の蛇口ならすぐに、お風呂には二つ。
やじろべー
《解説》栗拾いをした帰りだったので。
うだがわくん
《解説》なし
井戸乃 蛙
《解説》ブリキのおもちゃが浮かんでる。
ルーキー
《解説》なし
ヒメ父
《解説》なし
走吟
《解説》65番の靴箱、空いていました。
やんちゃん
《解説》菊花展を観賞した帰りに、銭湯に立ち寄りました。
2021年夏の秀作は下記の通りとなります。
もふもふ
《解説》銭湯の軒下でツバメの子ども達が親ツバメを待っていました。ほのぼのとした春の一コマ。
春爺
《解説》なし
もふもふ
《解説》銭湯に向かうとロビーで子ども達がラムネ瓶を手に嬉しそうに会話をしていました。
幸久
《解説》なし
佐々木望月門
《解説》日没が遅くなり銭湯の暖簾が出される時刻になっても外はまだ明るいですね。
はぐれ雲
《解説》銭湯の帰りの横丁で花火をしていました。
岩切義治
《解説》なし
お風呂好き
《解説》子供の頃、夏休みに大阪の祖父母の家に行くと必ず銭湯に連れて行ってもらいました。その思い出を句にしました。
のりのり
《解説》海で日焼けした子供の小さい背を銭湯で洗ったときのことを思い出しました。
もふもふ
《解説》こっそりとやってきた銭湯で人目もはばからずに思い切り手足を伸ばして湯に浸かる。
2021年春の秀作は下記の通りとなります。
さち
《解説》距離を取っての入浴の様子から
はぐれ雲
《解説》女湯の方から、私の子供の泣く声が聞こえ、何かのんびりとします。
岩切義治
《解説》
もふもふ
《解説》春風が銭湯の人の出入りと共に出たり入ったり。爽やかなひと時です。
岡野みつる
《解説》桜の時期、せっかくだから銭湯へ行くにも、桜並木を経由したいものだ。
ルーキー
《解説》なし
宙広
《解説》親子して銭湯に通うのが日課。銭湯帰りの春月が心に残る光景の一つとなっている。
もふもふ
《解説》一日の疲れを終いの湯で、ネクタイと共に緩めてのんびりとしているイメージで詠みました。
生野薫
《解説》風呂屋の番台に発情期なのか猫が迷い込みました。それを見て春らしく感じました。今年は銭湯も人がまばらです。そんな所へ猫の来客が来たようで詠みました。
藤田ゆきまち
《解説》なし
2020年冬の秀作は下記の通りとなります。
有本仁政
《解説》寒くなって掛け湯をすると、ジーンと 肌にしみいるようです。
有本仁政
《解説》銭湯には唐破風!雪が積もると白い口髭のようです。
岡野みつる
《解説》雪の中、やっと銭湯についた。傘の雪を払って、「湯」と書いた暖簾をくぐる。
岩切 義治
《解説》銭湯大好き、富士山大好きなことを知ってる友達がくれた、富士山の絵柄のタオル。新年を待ちきれなくて、大晦日にデビューです。
もふもふ
《解説》ポカポカと暖かな日に一番湯に行くときれいに木桶が並んでいました。
もふもふ
《解説》富士の絵をバックに手足を思い切り伸ばすと新年早々良いことがありそうな予感。
愚朗
《解説》なし
ルーキー
《解説》なし
カイセママ
《解説》なし
はっち
《解説》冬は衣類を裏返しのまま急いで銭湯に入る。
2020年秋の秀作は下記の通りとなります。
新濃 健
《解説》幼足立区千住は銭湯の多い街です。大きい煙突に大きく湯屋の名が書かれています。郷愁を感じます。
清水吉明
《解説》なし
はぐれ雲
《解説》秋の夕焼けが洗い場をつつみ気持りがいいです。
もふもふ
《解説》孫のポケットから秋の欠片が零れ落ちて湯へ。
ユニットバス子
《解説》マラソンの後、銭湯の大きな湯舟に浸かると気持ちいいです。下足札のある空間は私の行動範囲では銭湯だけなので俳句にしてみました。
岡野みつる
《《解説》夜はもうすっかり寒くなった。月が照らす道をセーター一枚羽織り銭湯へ。
お富さん
《解説》なし
雅風
《解説》父は傷痍軍人でした。流す背中には弾の傷痕がありました。
雅風
《解説》10月の銭湯は笑うカボチャと魔女が迎えてくれました。
お富さん
《解説》先日、区役所に立ち寄り、10月からふれあい入浴再開のチラシを見つけた。銭湯の名前を数えたら、以前より少なくなっているようだ。残念。
2020年夏の秀作は下記の通りとなります。
加茂 亘
《解説》幼い頃、母に連れられ夕方に銭湯に入れば、良き香の貧しくとも幸せな思い出がある。
もふもふ
《解説》孫たちと銭湯へ。髪を洗っている間に2年生の孫は、掛け算九九の練習をしながら湯船に。
有本仁政
《解説》銭湯のタイル絵の夕焼富士に、高窓から夕焼が射し込んできたら、どんな空間になるのだろう? という妄想です。
深水千尋
《解説》忘れ物コーナーがパッと目に入ったことを思い出しました。
深水千尋
《解説》なし
雅風
《解説》女の髪は多く、ドライヤーは有料なのです。
秋本 哲
《解説》一番風呂の後の縁側です。
澄海
《解説》なし
羽馬楢葉
《解説》学生時代の思い出です。
お富さん
《解説》風呂仲間との話の続きは、馴染みの居酒屋で。料理はまずは冷奴。
2020年春の秀作は下記の通りとなります。
岡野 満寿
《コメント》
銭湯迄の途中に桜並木がある。どうせなら花見がてらの銭湯も洒落てるね。
秋本 哲
《コメント》
なし。
飯滝権助
《コメント》
学生時代の思い出です。
はぐれ雲
《コメント》
窓を開けた湯船に入る風が春を感じさせます。
汐海 岬
《コメント》
銭湯でさっぱりした夕暮れ。その後街の春祭りに立ち寄って楽しむ様子を想像しました。
田中 康明
《コメント》
銭湯のコインランドリィーを利用する。
有本仁政
《コメント》
学生時代、風呂なしアパートで銭湯通い。脱衣室は坪庭に面して広い窓、ヒヤシンスも窓辺にありました。
けいえすし
《コメント》
ひと風呂浴びて火照った体に冷えたコーヒー牛乳を飲み干した瓶に春の光がさしている。
ルーキー
《コメント》
なし。
羽馬楢葉
《コメント》
少ないながら朝からやっている銭湯。