2024年
第16回銭湯検定4級試験
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問1:( )入浴法は、一部のアスリートの間で体力作りに利用されている。
カゼインプロテイン
ホエイプロテイン
ヒートショックプロテイン
問2:江戸時代の銭湯の、浴室から湯船のある部屋に入る時にくぐる低い入り口は( )である。
牡丹口
琵琶口
石榴口
問3:銭湯の( )を5月、6月くらいから2~3週間続けて利用すると、真夏に熱中症の心配のない体になる可能性がある。
薬湯
炭酸泉
サウナ
問4:江戸時代、江戸の銭湯では元旦や節句などの特別な日(紋日)には、( )風習が生まれた。
客が湯屋におひねりをわたす
入浴料を無料にする
夜通し営業する
問5:( )の改善で回復する筋緊張性頭痛には、入浴が有効である。
リンパの流れ
脈拍
血流
問6:大阪における銭湯経営者のルーツとして多いのは富山、石川、( )である。
新潟
岐阜
福井
問7:「ケロリン」の桶が登場したのは( )のことである。
明治30年
大正10年
昭和38年
問8:銭湯で浴室の排水の余熱を利用して水の温度を高める装置を( )と呼ぶ。
調節器
下風呂
温水器
問9:江戸時代初期の銭湯で、垢すりや髪すきのサービスを提供した女性を( )と呼んだ。
女郎
湯女
女中
問10:蛇口のことをカランというが、その語源はオランダ語で( )を意味する。
蛇
ライオン
鶴
問11:京都の西本願寺には( )が作ったといわれる風呂が現在も保存されている。
織田信長
千利休
豊臣秀吉
問12:東大寺の大湯屋に残る、鉄製の湯船を鎌倉時代に鋳造したのは( )である。
重源
最澄
鑑真
問13:江戸時代の江戸と大坂の銭湯の構造を、図や絵を用いて解説している書物は( )である。
浮世床
守貞謾稿
雨月物語
問14:江戸の銭湯の営業時間は( )までと定められていた。
日没の30分前
日没の30分後
夜の9時まで
問15:江戸時代の銭湯では、6月に暑気払いのために湯船に( )の葉を入れる習慣があった。
みかん
梨
桃
問16:足利尊氏の軍勢に追われた後醍醐天皇を里人がここにお隠しした、との言い伝えがあるのは( )である。
瀬戸の藻風呂
八瀬の窯風呂
今治の石風呂
問17:湯船につかることによって関節や筋肉への負担を軽くすることを、( )効果という。
温熱
浮力
静水圧
問18:江戸時代、女性は顔や体を洗う際、美白のためにヌカに( )を混ぜて使った。
ウグイスの糞
そば粉
うどん粉
問19:銭湯の数が一番多かった昭和40年頃、全国で( )が営業していた。
約7000軒
約2万3000軒
約4万5000軒
問20:カゼをひいても発熱しにくい人が増えているが、それは( )が悪いためである。
消化機能
新陳代謝
肺の血流
問21:2002年の実験で、いわゆるジェットバスに被験者が1日30分、2週間続けて入浴したところ、早期の( )の予防効果が期待される結果となった。
脳血栓
アルツハイマー性認知症
前立腺がん
問22:富士山の背景画発祥の銭湯「キカイ湯」は、( )にあった。
新宿区牛込柳町
墨田区両国
千代田区神田猿楽町
問23:入浴時の洗髪でシャンプーを( )と抜け毛の予防になる。
よく洗い流す
少なめに使う
多めに使う
問24:川柳「湯屋の白波真黒につらをぬり」の「白波」とは( )のことである。
酔っ払い
痴漢
泥棒
問25:昔、銭湯の浴槽は木で作られていたが、木製の浴槽を扱う職人を( )と称した。
穴蔵屋
宮大工
船大工
問26:家庭の小さな湯船で入浴すると、窮屈なため体の緊張が解けにくく( )が続く。
迷走神経が活発な状態
副交感神経優位の状態
交感神経優位の状態
問27:日本にシャボン(今の石けん)が伝わったのは( )のことである。
室町時代後期から安土桃山時代
明治時代
大正時代
問28:江戸時代に書かれた銭湯経営のマニュアルを( )という。
浮世風呂
世間胸算用
銭湯手引草
問29:入浴は、睡眠にとって重要な「( )を調節する機能」にいい影響を与える。
心の状態
血圧
体温
問30:皮膚の血流量を増やすには、例えば10分入浴するなら( )に分けるほうが効果が高い。
3分・3分・4分
2分・6分・2分
8分・1分・1分
問31:「町なかには銭湯があって、湯が沸けば角笛を鳴らしてこれを告げ、人々は湯銭を払って入浴する」と室町時代の日本の様子が描かれているのは( )である。
吾妻鏡
世宗実録
日蓮御書録
問32:「入込み湯」とは、( )ことを意味する。
喧嘩が多い風呂屋の
男女混浴である
身分に関係なく同じ湯につかる
問33:銭湯の起源といわれる光明皇后の施浴は、( )に描かれている。
日本書紀
慕帰絵詞
東大寺大仏縁起絵巻
問34:「フロは多分、ムロと同じ語」と述べた民俗学者は( )である。
折口信夫
南方熊楠
柳田國男
問35:1994年に北大で行われた入浴実験で、体の表面温度をサーモグラフィーで測ったところ、大浴槽とジャグジー風呂は小浴槽に比べ、( )がうかがえた。
保温効果が高いこと
発汗量が多いこと
リラックス効果が高いこと
問36:銭湯で初めて登録有形文化財に指定されたのは( )である。
燕湯
源ケ橋温泉
小杉湯
問37:保湿剤は軟膏、クリーム、ローションに大別されるが、( )が違うだけである。
「どれだけ肌への吸収力がいいか」
「どれだけ刺激性があるか」
「どれだけしっとりしているか」
問38:関東大震災当時、東京の銭湯は約970軒あったが( )余りが焼失した。
230軒
630軒
910軒
問39:幕末に来日した外国人で、銭湯のお湯について「摂氏50度は極めて普通で時にはもっと高い」と著書に記したのは( )である。
ペリー
ポムペ
ハリス
問40:明治期から昭和20年まで銭湯の取り締まりは( )の管轄だった。
保健所
警察署
消防署
問41:銭湯の浴室に現在のようなタイル張りが現れたのは( )である。
明治10年頃
大正10年頃
昭和20年頃
問42:東京でよく見られる「宮造り銭湯」は( )に多く建てられた。
江戸末期~明治初期
明治初期~大正初期
大正末期~昭和30年代後半
問43:江戸時代、番頭が客の桶に汲んでくれるきれいなお湯を( )といった。
桶湯
留湯
岡湯
問44:冷え性の人は( )の量が少ないため体内で熱が作りにくい傾向がある。
筋肉
血液
呼気
問45:『魏志倭人伝』によると、3世紀ごろ、日本人は災いをもたらすあらゆるものを「穢れ」と考え、それを清めるための風習として( )を行った。
座禅
禊
護摩
問46:入浴前に( )を飲むと血液中のカテキン濃度が高まり、美容効果が期待できる。
ビール
牛乳
緑茶
問47:天正19年(1591)、江戸の銭瓶橋のたもとに( )出身の与市という者が建てたものが江戸銭湯の発祥である。
伊勢
尾張
駿河
問48:江戸の銭湯では2階が地域の社交場として利用されたが、( )という決まりがあった。
囲碁・将棋は禁止
刀の持ち込み禁止
客は男性に限定
問49:明治時代の銭湯が移築保存されているのは( )である。
江戸東京たてもの園
日光江戸村
明治村
問50:半身浴ダイエットを継続すると、一度増加した( )が徐々に下がり始めることがわかった。
基礎代謝量
体重
発汗量